履歴書(その2)の書き方
① 氏名は漢字又はカタカナで記載します。通称名やアルファベットは使用できません。
② 出入国履歴を記載する期間を記載してください。
一般的な外国人の方は5年間、日本で生まれた在日韓国人・朝鮮人の方、日本人と結婚した外国人の方で3年以上日本に住んでいる方は3年間です。
結婚してから3年が経過していて日本に1年以上住んでいる方は1年間となります。また、成人未満のお子様の場合は、出入国歴は1年となります。
※出入国が多すぎてよくわからない場合もあると思います。そのような場合は、入管に出入国記録について開示請求することができますので、ご利用ください。開示請求について何かご不明な点がございましたらBeyond行政書士事務所までご連絡ください。
また、開示請求書の作成サービスも当事務所で行っておりますので、宜しければご利用ください。
③ 出入国をした期間を出入国した日付が古い順に上から記載をしていきます。
④ 出国をしていた期間を記載してください。
(例)令和4年5月1日に出国して令和4年5月7日に日本に帰国した場合は、7日となります。6日ではないので、日数計算については注意してください。
⑤ 渡航した国名を記載してください。
(例)香港、中国、韓国など
⑥ 出国の目的、同行者などを記載してください。
(例)会社の同僚と観光旅行、会社の上司と出張、夫と親族訪問、社員旅行(観光)など
⑦ 出国日数の合計を記載してください。
※④の数字を合計した数を記載してください)
⑧ 技能と資格を記載してください。
※特に資格がない場合は「なし」と記載をしてください。
(例)平成10年3月15日第一種普通自動車運転免許取得
(免許証番号第●●~●号)
平成7年1月20日日本語能力試験N2レベル
⑨ 使用言語欄については、本国における親族・友人との間で主に使用している日本語以外の言語を記載してください。
(例)韓国語
(例)中国広東語など
⑩ 賞罰を記載してください。
過去から現在までの全てのものを記載してください。交通違反に加えて、行政罰と刑事罰も記載してください。
(例)令3.2.24信号無視9,000円、令2.7.1 通行禁止違反7,000円
⑪ 確認欄については、何も記載しないでください。