生計の概要(その1)の書き方
(注意点)世帯を同じくする家族ごとに作成します。
① 作成した日を記載してください。西暦は使用できません。
(例)令和5年3月14日
② 収入のある方の氏名を記載してください。
記載する範囲は申請者本人、配偶者、子供など同居する親族で収入のある人全員分です。
(注意点)収入が、世帯を異にする親族等からの仕送りによる場合には、月収欄に送金額を、種目欄に仕送りである旨を、備考欄に、仕送人の氏名及び申請者との関係を、それぞれ記載してください。
③ 申請予定日の前月分の手取り額を記載してください。
※ 手取額とは、給与から住民税や年金、所得税等を差し引いた金額です。個人事業主の方は、確定申告書や課税証明書に記載のある所得金額を参考に記載をしてください。
※ 在勤及び給与証明書に記載されている手取り額を記載してください。
④ 収入の種目欄には、給与、事業収入、年金等の別を記載してください。
(例)給料(株式会社 ●●●●)
事業収入(建物賃貸収入)
年金
⑤ 備考欄には勤務開始日を記載してください。
(例)令3.8から勤務
⑥ ③で記載した金額の合計を記載してください。
⑦ 食費は生計を共にする家族全員分の1カ月分の合計額を記載してください。
⑧ 賃貸物件に住んでいる場合は家賃を記載してください。
※賃貸借契約書を参考に記載してください。
⑨ お子様の塾代など、毎月、教育に使っている金額を記載してください。
⑩ 借金の毎月の返済金を記載します。
自動車ローンや住宅ローンはここに記載してください。
⑪ 生命保険の掛金を記載してください。
⑫ 毎月貯金している金額を記載してください。
⑬ 主に医療費、光熱費、通信費、遊興代などを記載します。
⑭ 海外に住む親族に仕送りをしている場合にはここに記載してください。
「海外送金」と記載してください。
⑮ 支出の合計金額を記載してください。⑦に記載した合計金額と一致させるようにしてください。一致しない場合は、支出項目の金額を調整してください。
⑯ ⑰ ⑱ ⑲
(例)自宅購入 ●●銀行 25,000,000 令20.1
自動車購入 ●●銀行 1,500,000 令5.1