現在、専門的分野の外国人労働者について、一定の要件を満たせば「高度外国人材」として在留管理上の優遇措置を与えていますが、、、、、
新たな制度では、
トップレベルの人材を日本にさらに呼び込むために、、、、
修士号を保有し、かつ年収2000万円以上など、一定水準以上の年収、学歴があれば高度専門職1号の在留資格を与え、取得後1年で永住権を与えるなど優遇措置を拡充することになります。
また、
将来有望な若い人材も呼び込むために、、、、
3つの世界大学ランキングのうち2つ以上で100位以内に入っている大学の卒業生を対象として、最長2年間の就職活動ができる在留資格を付与することになります。
ちなみに、
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」の調査による2023年版世界大学ランキング100位によると、第1位はイギリスのオックスフォード大学、第2位はハーバード大学、そして、アメリカの大学は100位の中に34校入っています。
日本の大学はたったの2校だけがランクインされています。東京大学(39位)と京都大学(68位)です。中国の大学は、7校ランクインされています。
ある意味、日本も頑張らなくてはなりませんね。
個人的な意見にはなりますが、、、、
世界は広い! 学歴なんて関係ない!
逆に、もっともっと日本にいる若い人間が、井の中の蛙にならずに、狭い日本から海外に飛び立って、視野を広げて、タフになって、グローバルなフィールドで、暴れて欲しいと思います。